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【視察レポート】能登の未来を拓く大動脈――「のと里山海道」の本復旧がもたらす希望
令和6年能登半島地震、そして同年の奥能登豪雨という二度の試練を乗り越え、能登の復興は着実に前へと進んでいます。
金沢と能登を結ぶ命の道であり、地域の「経済・生活・観光」の最大の大動脈である「のと里山海道」。発災直後の大規模な崩落や段差の発生から、段階的な通行再開を経て、現在は次なる大規模災害を見据えた「本復旧(本格的な強化工事)」が急ピッチで進められています。
今回は、この道路の復旧がもたらす地域の変化と、当財団の支援の繋がりについてご報告いたします。
インフラの回復がもたらす、地域の「にぎわい」の再開
道路の復旧は、そのまま能登のコミュニティや産業の息吹へと直結しています。
復興の足音が聞こえる、地域の変化
- 伝統の祭りの復活: 道路がつながったことで、2次避難先やみなし仮設住宅に身を寄せる住民が一時的に地元へ戻りやすくなり、各地で祭りの灯が再び灯り始めています。
- 生活・産業の再開: 穴水町をはじめとする奥能登の玄関口の再整備や、定置網漁の再開、地元飲食店の営業再開など、大動脈の回復が地域経済の血液を巡らせています。
当財団の取り組みと皆様への感謝
一般財団法人能登半島復興財団では、全国の皆様から寄せられた温かい寄付金をもとに、この大動脈の回復に合わせて立ち上がる地元の方々へ直接的な復興支援金(給付金)を届ける活動を続けています。
インフラという「骨組み」が固まりつつある今だからこそ、そこで生きる人々の「暮らしと事業」という「中身」を支え、持続可能な能登の未来を作ることが私たちの使命です。
一歩一歩、しかし確実に、能登は前を向いて歩んでいます。
引き続き、能登の未来を共に照らす温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。



